亥年生まれによるいのしし会が『第32回新年祝賀会』を、28日午後7時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館(R. Fagundes, 152)で行なう。会費は一般80レアル、75歳以上60レ、12歳以下は無料。
毎年恒例の同行事。昨年は100人ほど参加した。コロニアの干支の会としては最古とみられ、南米銀行の元頭取、橘富士雄さんの呼びかけで1983年に発足した。毎年欠かさず開催され、中止は昭和天皇崩御の89年、在ペルー日本大使公邸占拠事件の最中だった97年のみ。
当日はブッフェ奄美の食事に、景品盛りだくさんのビンゴが楽しめる。今年の対象年齢は10~106歳だが、家族、友人など同伴者は猪年でなくても問題ない。
案内に来社した近沢宗貴会長と清水オリジオ副会長は、「誰でも歓迎。大勢の参加を期待しています」と呼びかけた。
事前申し込みや問い合わせは近沢(11・5044・2609/97118・6528)、清水(同・3813・8122)、島袋マリオ(同・94152・9526)各氏まで。