17日からサンパウロ市の街中にもカーニバルのブロッコが登場しはじめた。そのブロッコの集まる所として有名な場所のひとつ、西部ピニェイロスのラルゴ・ダ・バタタでは18日昼に、市側の発表で9万人もの人が集まったという。しかも、この日はここ数日の猛暑でもひときわ暑く、最高気温は33・4度に達した。同地では人がごった返して、一時はバスも満足に走れなくなるほどの賑わいだったという。この勢いを、24日夜から始まる北部アニェンビのサンボードロモでのSPグループのパレードまでつなげたいところだ。このところ、熱帯高気圧到来で雨も降らず快晴が続くが、その日まで続くか。
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サンパウロ市が発表したところによると、17年1月に市が回収したゴミの量は7732トンだったという。これは、フェルナンド・ハダジ前市長が政権をとっていた昨年1月の8千トンに比べ、3・4%減っている。市は、ジョアン・ドリア市長がこの月から打ち出した清掃政策「シダーデ・リンパ」が早速功を奏し始めている、と喜んでいる。この政策には、ダッタフォーリャの世論調査でも市民の6割が好感を示している。カーニバルの2月はどうなるか?
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18、19日のサッカーのサンパウロ州選手権、コリンチャンスとパルメイラスは順調に勝利したが、サンパウロは巨額の契約金で入団したアルゼンチン代表フォワード、ルーカス・プラットが早速得点したものの引き分け。サントスは4節目にして早くも2敗目を喫した。22日の第5節では、コリンチャンスとパルメイラスのクラシコ実現。盛り上がりそうだ。
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