コンサートのためブラジルを訪れているカナダ人歌手のジャスティン・ビーバーが、29日、リオ州地裁から、反都市保安罪と文化遺産破損罪で出頭命令を受けた。
この出頭命令はジャスティン・ビーバーが、2013年にリオ市南部のホテルの壁に落書きをした容疑に対するものだ。
今後3日以内に本人か弁護人が出頭し、申し開きをしなければ、何らかの刑罰を受けることとなる。
同日の夜、ジャスティン・ビーバーは、リオ市中央部、サンバスタジアム内の広場でブラジルツアー最初のコンサートを行った。バラードやラブソングを中心に披露したジャスティン・ビーバーは、その歌声とダンスで聴衆を魅了した。
ジャスティン・ビーバーは、3月31日、4月1日にサンパウロでもコンサートを行う予定だ。(30日付G1サイトなどより)