Latam社が18日に、航空機の荷物預入で新しい料金体制を適用し始めると発表したと同日付G1サイトが報じた。ただし、割引便は50日以内になど、適用開始日時は明確ではない。
新しい料金体制では、機内持ち込みの荷物(無料)の重量が5キロ以下から10キロ以下に変更される。
国内便の場合は、最初の荷物は30レアルからで、2個目からは80レアルが徴収される。ただし、23~32キロの荷物は120レアル、32~45キロだと200レアルが徴収される。
南米やカリブ海諸国への便で荷物を追加した場合は90ドルかかる。ただし、23~32キロの荷物は90ドル、32~45キロの荷物は180ドル徴収される。それ以外の地域への便の追加荷物は150ドルで、23~32キロの荷物は100ドル、32~45キロの荷物は200ドル徴収するという。
GOLの場合は6月1日から新料金適用で、最初の荷物は国内便が30レアルから、国際便は10ドルから。
AZULも6月1日から新料金となり、国内便は一つ30レアルを徴収するが、国際便はクラスにより1個または2個までが無料だという。
これらの料金はエコノミークラスの場合だから、別のクラスの利用者は航空会社や旅行会社に確認する必要がある。