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50周年記念ミサ=PANIB、カリタス修道女会=サンパウロ市セーの大聖堂で11日

ミサを執り行う赤嶺大司教(引用/本人Facebookページ)

ミサを執り行う赤嶺大司教(引用/本人Facebookページ)

 日伯司牧協会(PANIB、サカモト・タケミ・エリオ会長)とイエスのカリタス修道女会(ナカシマ・シズミ・アルジーラブラジル管区長)が6月11日に、それぞれ設立、派遣50周年を迎え、『50周年記念ミサ』を語午前9時から、サンパウロ市セー区の大聖堂(Praca da Se)で行う。
 昨年12月に日系ブラジル人で初めて大司教となった赤嶺エンジ氏(洗礼名ジュリオ)がミサを執り行う。
 カリタス修道女会は1937年に宮崎県で設立された。教会での活動のほか、教育機関や医療機関の運営など社会福祉活動を行っている。1967年にブラジルに宣教女を派遣した。
 PANIBは同年、日系聖職者の統合を目的として設立された。
 記念ミサにはブラジル中の同修道女会、PANIB会員のほか、同修道女会総会長のテレジア古木涼子さんが総本部のローマから参加する予定だ。
 問い合わせはイエスのカリタス修道女会(11・2295・5326)まで。