ブラジル南部では、記録的な雨の後に強い寒気が流れ込み、急速に気温が下がったのを受け、サンタカタリーナ州の山間部では、今年初の降雪を見た。
寒冷前線の通過で、ブラジル南部では、8日も大雨や突風(一部では竜巻だったとの報道も)の被害が報告されていたが、湿気を帯びた空気が急に冷やされたため、サンタカタリーナ州山間部のウルペマで9日午後1時ごろ、サンジョアキンでもその直後から、雪が降り始めたという。
サンジョアキンでは、市民や観光客が降雪を喜び、雪が舞う中で踊ったり飛び跳ねたりする姿も見られた。(9日付G1サイトなどより)
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