ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が「第21回文協桜まつり」を7月1、2日に、サンパウロ州サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンター(Rodovia Bunjiro Nakao, km 48, Estrada do Carmo, 801, Carmo)で行なう。入場無料、午前8時~午後5時まで。
沖縄桜、ヒマラヤ桜、雪割り桜など400本以上の桜が見ごろを迎える予定。食のブースでは近隣地域の団体による日伯両国の料理に加え、ドイツビールなど37の屋台が出店。
同市特産のワインのブースを例年より拡大。ワインやチーズの試飲・購入が楽しめる。新鮮な農産物や桜の苗木販売など60近くのバザーもあり、折り紙、生け花、陶芸などのワークショップも開催される。
案内に来社した林まどか、松尾治両副会長、水本セルソ副実行委員長は「今年も鮮やかに色づいた美しい桜が見られます。美味しい料理と共にゆっくりお過ごし下さい」と呼びかけた。
駐車場代は20レ。文協前(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)からの送迎バスを利用する場合は要申込み。往復35レ。行きは午前8~9時に出発し、帰りは午後4時~5時に現地を発つ。
バスの申込み、問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。