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東西南北

 ルーラ、ジウマのPT(労働者党)政権で「影の外務大臣」と称されていたマルコ・アウレーリオ・ガルシア氏(76)が、20日にサンパウロ市の自宅で心筋梗塞を起こし、死亡した。同氏は軍政時代にフランスやチリに亡命後、1979年に帰国してPT結党に参加。カンピーナス市やサンパウロ市で文化局長をつとめた後、ルーラ政権で大統領側近として国際問題を担当。その手腕は、BRICS諸国の首脳たちからも高く評価されていた。その後も、ジウマ氏が昨年、罷免に遭うまでの約13年半にわたり、重要な側近であり続けた。21日にサンパウロ市南部のサンパウロ州議会で行われた葬儀には、ルーラ、ジウマ両氏もかけつけた。
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 連邦直轄区市警は18日、少なくとも31件の詐欺の容疑でラリッサ・ボルジェス容疑者(29)を逮捕した。同容疑者はブラジリアの高級住宅街に住む評判の美人で、人当たりのよさを利用して人をだまし、車やバイク、携帯電話などを購入。金は後で振り込むといって支払わず、第3者に転売した金で必需品を購入。同様の方法で豊胸手術も行った。「妊娠した」と嘘をついて責任を負わせようとした男性は解雇されそうになり、別の男性には暴力行為にもあっている。男性はくれぐれもご注意を。
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 20日午後0時30分頃、サンパウロ市南部のショッピング・カンポ・リンポで軍警と市警備隊が窃盗集団と銃撃戦を行い、辺りを騒然とさせた。窃盗犯は5人組で、「カーザス・バイーア」で携帯電話や電化製品を盗んでいたという。5人は逃走したが、銃撃戦で流血した痕跡があったという。軍警らは無傷だった。