サンパウロ市スポーツ局が23、24日の両日に主催する「ヴィラーダ・エスポルチーヴァ2017」の一環として、東洋街のガルボン・ブエノ街を中心に『ヴィラーダ・エスポルチーヴァ・オリエンタウ』が午前10時から午後5時半に行われる。
同街に設置されるステージのほか、ACAL、文協、宮城県人会館、台北経済文化事務所、ボン・レチーロ球場などで相撲や忍術、カンフー、テコンドー、ムエタイ、野球などアジア諸国のスポーツ体験教室やデモンストレーションが行われる。
初日正午からはステージで開会式が行われ、ACALの和太鼓チームも演奏する。
野村アウレリオ市議がサンパウロ市スポーツ局に掛け合い、「あまり触れる機会がないアジアのスポーツを宣伝する機会を作ろう」と今年から開催が決定された。
案内のため来社した同イベントの宮原ジオゴ責任者、セー区役所文化局エリック・バルビヌス顧問、シンジョウ・カズアキプロデューサー、当日ステージで司会を務めるヤマイ・ケンジさんは、「アジア諸国のスポーツに触れる機会を楽しみに来てください」と来場を呼びかけた。
詳細はヴィラーダ・エスポルチーヴァのサイト(https://www.viradaesportiva2017.com.br/)で。
タグ:県人会