ブラジル日系ゴルフ連盟が主催する『第47回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が11月4、5の両日にアルジャーゴルフクラブ(Estr. Municipal, 2000)で開催される。
36ホールの合計スコアで勝敗を競うストロークプレー方式。日系人とその配偶者に出場資格があり、今年は全伯から約220人の出場を見込む。年齢、レベル別に分かれ各種優勝杯を争う。
今年は2番ホールでホールインワン賞としてホンダのHR-Vが用意されたほか、各協賛者による景品も多数用意された。
案内のため来社した近沢宗貴(ちかさわむねき)理事長、鈴木ワグネル副理事長は、「本大会はブラジルを代表する大会。1年間で鍛えた腕を発揮してほしい。ゴルフ振興のためにもぜひ参加を」と呼びかけた。
出場申込みは、今月28日まで。参加費は男性350レアル、女性250レ、21歳以下175レ。振込先は以下の通り。
Associacao Nikkey de Golfe do Brasil, Banco 033 – Banco Santander, Agencia 4641 – Cubatao, Conta: 13000024-3, CNPJ: 00.882.844/0001-03
申込みや問合せは、同クラブのブユさん(aruja.capitania@uol.com.br)まで。
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今回で47回に及ぶ歴史を持つブラジル日系ゴルフ選手権大会。出場者は10代から90代までと幅広く、全伯から集まる。近沢理事長は「去年はベレンの方が優勝した。スクラッチ(ハンデなし)部門はかなりレベルが高い」という。とはいえ、ホールインワン賞は過去一度も受賞した人はおらず、「前回はホールインワン賞を設定したコースを4回プレーしたが、今回は2回。その分、チャンスは少ない」とのこと。難しいとは分かっていながら、今回こそ誰か入れるのではないかとついつい期待してしまう?