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沖縄空手古武道演舞会、22日=イタリアやウルグアイから参加も

案内のため来社した島袋会長、フラビオ支部長

案内のため来社した島袋会長、フラビオ支部長

 沖縄県人会(島袋栄喜会長)が『第2回沖縄空手古武道演舞会』を22日午後2時からリベルダーデ区の同県人会館(Rua Tomas de Lima, 72)で開催する。

 今回はブラジルだけでなく、イタリアや亜国、ウルグアイから9つの道場の275人が参加し、沖縄空手の型や棒などを使った演舞を解説付きで紹介する。また、琉球舞踊や琉球太鼓の披露も予定している。

 案内のため来社した沖縄古武道神武会のフラビオ・ビセンテ・デ・ソウザ支部長は「沖縄空手の正しい技術を披露します」と紹介。島袋会長も「沖縄空手は自分を鍛え、自分に勝つための空手。『死ぬまでできる空手』と呼ばれている。子供から大人まで是非来て欲しい」と来場を呼びかけた。

 入場には協力金15レ(任意)を呼びかけている。問い合わせは同県人会(11・3106・8823)まで。