押し花アーティストの今井アリッセさんの押し花絵アトリエによる『第16回押し花展示会』が11、12日の両日にインスティテュートIACE(Rua Frei Eusebio da Soledad, 84, Vila Mariana)で開催される。入場無料、在聖日本国総領事館などが後援。
オープニングは10日午後6時から。11日からは午前10時~午後6時。コラージュや押し花絵など多彩な作品約90点のほか、アクセサリーや栞が展示販売される。
また、押し花絵、折り紙、和紙絵、切り紙のワークショップも開催される。参加費は20レ。
案内のため来社した今井さんと生徒の島喜代さん、古山千枝子さんは「多くの方の応援を頂いたので、押し花の普及にさらに力を入れたい。皆さんお誘い合わせの上、押し花を楽しみに来てください」と来場を呼びかけた。
問合せは同会場(11・5573・8099)まで。
関連コラム「大耳小耳」
来社した今井アリッセさんによると、今年から押し花絵アトリエの展示会に在聖総領事館の後援が入ったそう。また、展示会初日には市立教育機関の生徒に押し花絵と折り紙のワークショップを行う。「日本の芸術活動をやっていて、ブラジルにも広めたくなった」と日本文化普及に意気込みを見せた。毎年450~500人が来場する同展示会の日本文化普及活動に期待。