《ブラジル》連邦警察の新警視総監指名に不穏な影=背後にPMDBの圧力か=ラヴァ・ジャット作戦に悪影響?=法相の反対を押し切って 2017年11月10日 サルネイ氏(Pedro França/Agência Senado) テメル大統領(民主運動党・PMDB)は8日に、連邦警察の次期警視総監としてフェルナンド・セゴーヴィア氏(48)を指名した。警視総監交代はエリゼウ・パジーリャ官房長官たっての希望で、ジョゼ・サルネイ元大統領らが後押ししたとされ、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で容疑をかけられたPMDBの要人の根回しで実現したものとの憶測が飛びかっていると、9日付現地紙が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PMDB ラヴァ・ジャット テメル大統領 バイア 2017-11-10 Nikkey Shimbun