ブラジル・サッカー連盟(CBF)は4日、2017年のシーズンの最優秀選手とベスト・イレヴンを選び、ジョー(コリンチャンス)が最優秀選手に輝いた。
ジョーは今季、コリンチャンスのセンター・フォワードとして活躍し、18得点。エンリケ・ドウラード(フルミネンセ)と並ぶリーグ得点王になっただけでなく、コリンチャンス優勝の原動力となった。
ジョーは、サッカー雑誌「プラカール」が選出した最優秀選手賞の「ゴールデン・ボール」も受賞しており、文句なしの受賞を印象付けてもいる。
なお、CBFの選ぶ今季のベスト・イレヴンは以下のとおりだ。
〈キーパー〉ヴァンデルレイ(サントス)、〈サイドバック〉ファギネル、ギリェルメ・アラナ(共にコリンチャンス)、〈センターバック〉バルブエナ(コリンチャンス)、ジェロメル(グレミオ)、〈ボランチ〉アルトゥール(グレミオ)、ブルーノ・シウヴァ(ボタフォゴ)、〈ミッドフィールダー〉エルナネス(サンパウロ)、チアゴ・ネーヴェス(クルゼイロ)〈フォワード〉ジョー(コリンチャンス)、エンリケ・ドウラード(フルミネンセ)
最優秀監督には優勝したコリンチャンスのファビオ・カリレ監督、最優秀新人賞にはアルトゥール(グレミオ)が選ばれた。(4日付UOLエスポルテなどより)
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