ホーム | 日系社会ニュース | ■ひとマチ点描■復活の金曜懇親会=〆の一杯「ピラルクうどん」

■ひとマチ点描■復活の金曜懇親会=〆の一杯「ピラルクうどん」

ピラルクうどん

ピラルクうどん

再開を喜ぶ常連ら

再開を喜ぶ常連ら

 毎週金曜夜に宮城県人会屋上で開催されてきた純コロニア風ビアガーデン『金曜懇親会』が1日、復活した。約半年振りの復活を祝うため、酒と料理と団欒を愛する常連らが駆け付け、祝杯をあげた。宴もたけなわ、冷え込んできた会場で〆の一杯に供されたのは、新名物の「ピラルクうどん」。ピラルクと椎茸の出汁、人参と大根の甘みが、一週間の疲れと飲みすぎた胃を優しく労う。アチバイア市でピラルク養殖業を営む鴻池龍朗さんの協力で実現。次回以降も振る舞われるという。金曜懇親会は、毎週金曜日18~22時、宮城県人会屋上(Rua Fagundes, 152, Liberdade)にて開催。参加費30レアルで12種の料理と飲み物2杯付き。