ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が『第44回文協絵画教室生徒展』を15から17日の3日間、文協ビル展示室(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催する。入場無料。15日は午後3時から開会式が行われ、16、17日は午前10時~午後8時まで。
約20人の生徒による作品およそ40点が展示される。テーマは自由で、はじめたばかりの人や10年目の人の作品も。
絵画に興味をもってもらうことを目的に、近藤敏さん、直人さんの2人で35人の生徒を教えている。
案内のため近藤敏さん、直人さん、大野歩さん、外山美晴さんが来社。絵画教室に10年通う大野さんは「点画、具象画など各自の特徴が出ていて面白い」と作品展の特徴を紹介した。
また、近藤敏さんは「作品への感じ方はひとそれぞれだが、1年間の練習の成果を見て欲しい」と来場を呼びかけた。
問合せは文協(11・3208・1755)まで。