「日伯毎日新聞の社長だった中林カンちゃん(敏彦さん)の話を聞かせて下さい!」――中林家の一人、島袋・中林・レダさんが記録を残すためにコロニアに広く呼びかけている。
レダさんは、敏彦さんの弟次男さんの娘。日本移民110周年を記念して、『日本移民百周年史』第3巻の「日系メディア史」の部分をポ語訳して今年出版することを、レダさんは企画している。
その本の中で、中林家が創刊のときから深く関わった日伯毎日新聞に関する章を新しく書き加えるために、今回の呼びかけを始めた。
中林敏彦さんとのエピソードがある方は、レダさんまで連絡(電話11・3277・8214、Eメール=ledareiko@yahoo.com.br)を。