今月12日に皇居・宮殿にて催された新年恒例の「歌会始の儀」。今年のお題が「語」とされるなか、今年11月にご結婚されるため最後の出席となった眞子様は、移住80周年で訪問されたパラグアイの思い出を以下のように詠まれた。《パラグアイにて出会いし日系のひとびとの語りし思ひ心に残る》。ブラジル移民110周年では、「若い皇室の方にぜひ来て頂きたい」との日系社会からの声も聞く。もし眞子様がブラジルを訪問されるとしたら、ご結婚前の最後の外国御訪問として、眞子様の思い出に残るものとなるよう盛大にお迎えしたいところ。可能であれば、だが、若い日系人やブラジルの若者たちと一緒に、マツリダンスを踊っていただければ最高だが。