煎茶道静風流灯楽会ブラジル支部(森由里子支部長)は、『初煎会』を来月4日午後1時半から、鳥取交流センター(Rua Dona Cesaria Fagundes, 323, Mirandopolis)で開く。参加無料。
ブラジル灯楽会創立から、今年で30周年の節目を迎える同支部。初煎会では、冷茶2席、煎茶1席を準備する。冷茶には京都宇治産玉露、煎茶には当地産山本山を使用し、時季に合った手作りの和菓子でもてなす。
案内のため来社した森支部長、山田グラシエラさん、中江テルマさんは「移民110周年に重なるのは喜ばしい。日系社会の礎を長い歳月をかけて築いてこられた先人のお陰で今日の活動がある」と語り、創立30周年を記念し、6月初旬にお茶会を催す予定だ。
「どなたでも入場無料。ご家族や友人を誘い合わせのうえお越し下さい」と呼びかけた。
問合せは、森支部長(11・5579・6439)まで。
タグ:移民110周年