生長の家ブラジル伝道本部(向芳夫理事長)は3月4日午前9時から、「生長の家立教89年記念日・生長の家総裁法燈継承記念式典」を同本部大講堂で開催する。
当日は、谷口雅宣総裁からのビデオ・メッセージがポ語字幕付きで上映されるほか、向理事長、西山文雄ラ米教化総長らの講演も行なわれる。今年のテーマは「神、自然、人間は本来一体である」。モノを大切にし、貴重な資源をできるだけ有効に使おうと呼びかける話が聞けそうだ。
来社した村上真理枝円環編集長は、「今年は当地の幹部100人が山梨県にある本部『森の中のオフィス』で研修を受ける予定。来年の立教90年というより、100年を見据えて今後の構想を練っています」とのべた。
具体的には「青年の人材育成が一番大事。教えをより明確に理解するには日本語が一番。青年会で日本語をもっと真剣に勉強するように力を入れている」と語った。
村上さんは「大事な立教大祭ですので、皆さんふるってご参加下さい」と締めくくった。