【既報関連】在聖総領事館(野口泰総領事)は、外務省日本ブランド発信事業の一環として、図案師として活躍する古城里紗さんを招き、『古城里紗展及び切り絵体験』を24、25の両日、ジャパン・ハウス(Avenida Paulista, 52)で行う。入場無料。
古城さんは、米ニューヨークで美術学校を卒業し、グラフィック・デザイナーとして活動。2010年、日本の伝統工芸職人との出会いを機に、着物の柄を作る職人である図案師となり、伝統を守りつつ新しい着物の型を創作する、現在注目の若手作家だ。
ミニ展示は、24日午前10時から午後10時、25日午前10時から午後6時まで開催。
24日午後2時からは、講演会『日本の四季が育む伝統デザインの独自性と、職人の手業が未来に紡ぐカタチ』が行われるほか、24日午後4時、25日午前11時、午後3時から切り絵体験も催される。
参加する場合は、各イベント1時間前から配布される整理番号を入口受付で受取ること。
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