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ロシアW杯=第4次チケット販売終了=ブラジル人の購入枚数は、ロシア人、アメリカ人に続いて3位

6度目の優勝への期待から、ブラジル人も相当数のチケットを購入している(Lucas Figueiredo/CBF)

6度目の優勝への期待から、ブラジル人も相当数のチケットを購入している(Lucas Figueiredo/CBF)

 6月14日にロシアで開幕する、サッカーW杯のチケット第4次販売が2日に終了した。
 国際サッカー連盟(FIFA)は3日、総計170万枚のチケットを既に販売したとし、その53%が開催国のロシア人により、47%が外国人により購入されたと発表した。
 総計79万6875枚を購入したロシア人の次に購入枚数が多かったのは、8万161枚のアメリカ人で、3位はブラジル人の6万5863枚、以下、4位コロンビア人(6万199枚)、5位ドイツ人(5万5136枚)6位メキシコ人(5万1736枚)と続く。
 アメリカは北中米・カリブ海地区予選敗退で本大会には出場できないのに、ロシア人に次ぐ枚数のチケットを購入したことは驚きを持って受け止められた。
 最終販売は4月21日より大会終了まで、先着順で行われる。6月16日のアルゼンチン対アイスランド戦と7月15日の決勝戦のチケットは、第4次販売の開始前から完売となっていた。
 第4次販売終了時で完売した試合の情報は、まだ公表されていない。(4日付フォーリャ紙より)