留学生の会実行委員会(吉田章則会長)は、『第6回ブラジル留学生の会』を16日午前9時半からブラジル日本語センター(Rua Manuel de Paiva, 45, Vila Mariana)で開催する。
留学生が進路設計を考えるために、社会人から話を聞き意見交換する。半期毎に開催され、毎回全伯から30人程度の日本人留学生が集り、今回はサンパウロ州のほか、北東部やリオ州などからの参加が見込まれている。
社会人10人以上を招待しており、味の素の人事担当者やJICAブラジル事務所の次長らが講演する予定。また、「働くこと」「日伯関係」「人生像」をテーマにグループディスカッションを行う。会終了後には親睦を深めるためのシュハスコを予定している。
案内のために実行委員の5人が来社。野田沙希さんは「私たちはブラジルという留学先としてマニアックな国に来ている。その仲間同士で意識を高めあい、将来についてしっかり考える機会にしたい」と話し、「関心のある方は出席ください」と呼びかけた。
問合せは同会(ryugakuseinokaibr@gmail.com)まで。
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