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東西南北

 サッカーW杯、初戦の対スイス戦で引き分けたセレソンは、22日の対コスタリカ戦に必勝を期している。そんな中、右足首を痛めて19日の練習を早めに切り上げたエースのネイマールは、20日の練習に元気な姿を見せ、ブラジル国民を安堵させた。ただし、ネイマールは対コスタリカ戦でも厳しくマークされる事は確実。コウチーニョなど頼れる味方がいるだけに、執拗なドリブル突破は控え目にし、味方を活かすパスを選択したほうが良いかも。
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 21日からブラジルは暦の上での冬に入る。この冬は9月22日までとなっており、サンパウロ市では、最近数週間の寒さから「まだ暦の上では秋? これで冬になったらもっと寒いのか?」と心配する声も聞こえてきそうだが、気象予報士のアレシャンドレ・ナシメント氏は、「一番寒いのは秋の終わりから冬の始め。8月になれば、『朝は寒くて着込んで家を出たのに、昼には暑くてそれを脱ぐ』といった現象が起こる」と語っている。寒さが苦手な人も、せいぜいあと1カ月少々の辛抱だ。
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 18日にメルコスール首脳会談に出席するため、パラグアイへ日帰り出張を行ったテメル大統領。大統領が国を離れる場合、通常ならマイア下院議長かオリヴェイラ上院議長が代行を務めるが、「たとえ代理でも、選挙半年前に大統領職に就いたら、選挙に出馬できない」という法律があるため、10月の選挙に出馬予定の両議長も慌ててブラジルを離れ、数時間の大統領代行はカルメン・ルシア最高裁長官が務めた。10月7日の選挙までにあと何回、この間抜けな手続きは必要?