ブラジル日本文化福祉協会の美術委員会(太田レオ・ススム委員長)は『第12回文協総合美術展』を開催するにあたり、出品作品の受付を行う。受付期間は10日から12日の午前10時から午後5時まで。出品希望者は作品をサンパウロ市文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)に持ち込むこと。
美術展は10月21日から28日まで文協で開催される。絵画(現代画、具象画)、工芸の合同で、例年300作品ほどが展示される。
出品料は絵画、工芸それぞれ250レアル。絵画は2点まで、工芸は3点まで出品できる。選考結果は7月23日、文協のHP(http://www.bunkyo.org.br)に公表される。
案内のために来社した生駒憲二郎工芸委員長、酒井町子造形美術委員長は「工芸の展示が始まってから50周年で、移民110周年の節目でもある。芸術家の作品も多く並びます。美術愛好家の皆様からも、多くの出品をお持ちしています」と呼びかけた。
問合せは、文協(11・3208・1755)まで。
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