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県連代表者会議=日本祭り、3週間後に迫る=国外から慶祝団800人

祭りの説明をする市川実行委員長

祭りの説明をする市川実行委員長

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「6月度代表者会議」が先月28日、文協ビル内の県連会議室で行なわれた。日本祭りを約3週間後に控えた最後の会議となり、連絡事項の確認などが行なわれた。
 同祭の市川利雄実行委員長は会議当日までに、ギネス記録挑戦に528食が出品登録されたことを発表。また、審査員として、日本食料理人の白石テルマさん、坂本ジュンさん、金子サトシさん、アベ・カルロスさん、小池信さんが参加する。
 審査はサンパウロEXPOセンター2階の211番室で行なわれ、同室では来賓客の歓迎夕食会も催される。今年は日本から200人、ペルー、アルゼンチン、メキシコ、パラグアイ、ボリビアなど南米諸国ほかハワイからも訪問があり、延べ700~800人の慶祝団が来場することが予測されている。
 また、市川実行委員長が、来年の日本祭りを今年と同じ規模で開催するか意見を求め、拍手で決定された。
 来訪者発表では、当地でJ―Testを実施しているJ―Master社の鍋田ジャケリーネさん、中央開発センター、島袋レダさん、菊地義治110周年記念式典実行委員会が発表した。
 会計報告では収入39万7755・48レ、支出19万4566・73レとなった。