20日から始まる第21回日本祭り(サンパウロ・エキスポセンター、Rod. dos Imigrantes, km 1,5)に、恒例の『高齢者広場(Espaco da Terceira Idade)』が設置される。
健康体操やけん玉、ゲートボールなど参加して楽しめる運動のほか、講演会では「アルツハイマーの人について留意する点」、「モリンガの効果」、「パーキンソン症の世話人グループ」など高齢者向け、世話人向けに様々講演が行なわれる。
ほか、セラピー犬など動物介在療法を実践する団体の発表や記憶力テストを行なう団体など興味深い企画もたくさん。
案内のため来社した運営者の鈴木・牧ウィリアンさん、神谷牛太郎サンパウロ市議、玉城ロベルトさんは「110周年を機に、この重要な活動にたくさんの人が参加して欲しい」と来場を呼びかけた。
問い合わせは県連(11・3277・8569)、鈴木さん(同・99604・2335)まで。