公益社会法人「日本詩吟学院」のブラジル岳風会教場(芝紘美代表師範)が今年、本部直轄の認可団体として発足して10周年を迎える。それを記念して8月9日にサントス厚生ホームに初慰問いくと、芝代表(雅号=芝紘岳)と西田等さん(西田等風)が報告に来社した。
ブラジル吟剣詩舞連合会が百周年記念大会を開催した折、日本からの使節団に日本詩吟学院の代表者がおり、所属先を探していた芝さんが相談して正式な支部として認可されることになった。
現在はリベルダーデとモジに教室があり、それぞれ10人ずつ会員がいる。現在、新規会員を募集中で、第2、第4月曜日の午後1時半から稽古場(Praça Carlos Gomes, 70, 8° andar, sala 1)で練習をしている。問合せは、芝さん(11・97134・0996)まで。
タグ:サントス