豊田豊さんの個展『豊田豊―O Ritmo do Espaco(空間律動)』がアルマンド・アルヴァレス・デ・ペンテアード伯現代美術館(MAB-FAAP、Rua Alagoas, 903, Higienopolis)で行なわれている。ブラジル日本移民110周年記念行事。約80点におよぶ作品展示のほか、様々な子供向け企画も7月末まで予定されている。各曜日午後2時から午後4時まで。各回10~15人程度、要予約。
26日は「手作りホログラム」のワークショップ。簡単な道具でホログラムを作り、光の反射などについて説明する。フラッシュ機能付きの携帯電話を持って参加するのがお勧め。10歳から参加可能。
金曜日の27日は「自画像」ワークショップ。豊田さんの作品の光の反射を意識しながら自画像を描くという。参加は6歳からとなる。
土曜日28日は「反射について考える」ワークショップ。豊田さんの作品の光の反射を考慮しセルフィーをする。12歳から参加可能。また、豊田さんの指導のもと彫刻ワークショップも行なわれる。
日曜の29日は万華鏡ワークショップ。7歳から参加可能。30日の月曜日は切り紙ワークショップが行なわれ、9歳以上からの参加が可能。
各ワークショップは参加費無料。同展は9月2日まで。開館時間は平日(火曜休館)が午前10時から午後7時、土日祝日は午前10時から午後6時まで。入場は閉館の1時間前まで。入場無料。予約は同美術館(11・3662・7200)まで。