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米とEUの歩み寄りでブラジル株上昇=2カ月ぶりに8万P回復

 トランブ米大統領と欧州委員会のジャンクロード・ユンケル氏が25日に米国で会談し、その後の会見で、米国と欧州連合(EU)との間で激しくなっていた、貿易摩擦を解消するための措置を共同でとっていくと表明した。
 米国、欧州歩み寄りの会見自体は株式市場取引終了後だったものの、その日の米国株式市場は、取引開始直後から、米国と欧州の歩み寄りへの期待感から値をあげ、それにつられるようにブラジル株も値上がりしたと、26日付ブラジル国内各紙が報じた。
 25日は米国のダウ・ジョーンズが0・68%、S&P500が0・91%、ナスダックが1・17%上昇。ブラジルのサンパウロ株式市場指数(Ivobespa)も、1・34%上昇の8万218・04ポイント(P)で取引を終えた。
 ブラジル株は年明けから上昇し、4月末までは前月比上昇を続けてきたが、5月中旬に8万6千Pを記録した後は一転して下がりだした。同月下旬のトラックストの影響もあり、6月初旬には今年初めの7万6千Pを割り込み、6月18日には7万Pさえも下回った。
 だが、その後は実体経済の回復は起きていないのに、株価は上昇に転じている。7月25日の8万P超えは、5月24日以来、2カ月ぶりのことだった。
 25日は、商用ドルもレアルに対し1・14%下落の1ドル=3・703で取引を終えた。これも2カ月ぶりのドル安レアル高水準だ。
 25日は世界の主要31通貨中、27通貨が米ドルに対して上昇した。

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