アチバイア・オルトランジャ協会(吉田ネルソン高男会長)主催の「第38回花といちごの祭典」が、31日から9月23日までの金、土、日曜日(7日の独立記念日含む)に、同市のエドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030)で開催される。
1500平方メートルの展示場の見どころは、ブラジル日本移民110周年をテーマとした飾りつけの数々だ。
そのほか、名物の苺を使ったデザートや日本食販売、盆踊りやダンスなど種々の演目が準備されている。毎年全国から約10万人の来場があり、駐車場には千台の長距離バスが停まる。
案内のため来社したクリスチアーノ・アウヴェス・シケイラ広報担当は「苺のケーキやパフェ、パステルのほか、今年は新作・苺のニョッキも用意しました。花や自然、おいしい苺を味わいに来てください」と来場を呼びかけた。
全日午前9時から午後6時まで。前売券は金曜が17レ。土日は30レ(当日は34レ)。10歳以下は無料、60歳以上および学生は半額。 詳細はサイト(http://www.festadasfloresdeatibaia.com.br/)もしくは、問合せは同協会(0800・555・979)まで。