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「名物のどら焼き食べにきて!」=ビラカロン婦人会、慈善バザー

(左から)坂田会長、朝比奈副会長、川野会計

(左から)坂田会長、朝比奈副会長、川野会計

 ビラカロン文化体育協会婦人部(坂田ミチ会長)は「第45回慈善バザー」を15、16日の両日午前9時から、同会館(Rua Nunes Balboa, 299, Vila Carrao)で開催する。

 バザーで一番人気というのが婦人部お手製のどら焼き。注文を受けてからその場で作られる、出来立てほやほやのどら焼きが味わえる。毎年400個近くが販売される人気の一品だ。

 そのほか、お手製のうどん、焼きそば、弁当、天ぷらなども販売される。約80のバザリスタが出展し、衣類や日用品、玩具などが販売される。収益の一部は、サンパウロ日伯援護協会に寄付される。

 案内のため来社した坂田ミチ会長、朝比奈カタリーナ副会長、川野栄美子会計は「80人近くの婦人が心を込めて準備します。どら焼きは余ったことがなく、作っても作っても間に合わないほど。ぜひ出来たての美味しいどら焼きを食べにきて」と呼びかけている。

 問合せは、文協(11・2296・3872)まで。