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援協定例会、与儀会長続投=10月は1千万レの黒字に

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「11月定例役員会」を22日午前、援協本部ビルで開催した。
 議事報告では、10月27日に開催された定期評議委員会にて、二期目となる与儀会長続投が決定し、来年度予算、事業計画が承認されたと報告。与儀会長は「新大統領のもとで、ブラジルがどう進んでいくのか。来年も厳しい年が続くが、皆さんと一緒に頑張っていきたい」と挨拶した。
 また、秋の叙勲で旭日単光章に岩原勝一元常任理事、在外公館長表彰に足立操事務局長が選出されたことを発表。来月3日には、日伯友好病院で食堂、手術室改装、トモグラフォーお披露目会が行われる。
 なお、日伯友好病院を除く10月度の決算は、102万4503レの赤字を計上。病院を含む全体では、1023万8258レの黒字となった。