ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》連邦検察庁 「テメルらの横領額は18億レアル」 賄賂支払の証拠隠滅も図る 18年にも汚職継続の痕跡 容疑者弁護側「野蛮な行為」

《ブラジル》連邦検察庁 「テメルらの横領額は18億レアル」 賄賂支払の証拠隠滅も図る 18年にも汚職継続の痕跡 容疑者弁護側「野蛮な行為」

テメル氏逮捕に関する21日の記者会見(Tomaz Silva /Agencia Brasil)

テメル氏逮捕に関する21日の記者会見(Tomaz Silva /Agencia Brasil)

 【既報関連】21日に起きたテメル前大統領(民主運動・MDB)らの逮捕に関する詳細が明らかになっている。22日付現地紙が報じている。

 昨日付本面でも報じた通り、テメル氏はリオ州のアングラ3原子力発電所の建設事業にまつわる100万レアルの収賄容疑などで逮捕されたが、連邦検察庁がその後の記者会見で、その手口などを明らかにしている。

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