ブラジル酉年会は「第21回親睦昼食会」を4月7日(日)午前9時半から、ブラジル日系熟年クラブ連合会館(Rua Dr Siqueira Campos, 134)で開催する。会費は男性50レ、女性・同伴者40レ。要申込み。
十二支の集まりのなかでは最古と見られ、毎回20~30人近くが集まる同会。出席者による様々な話が楽しめる他、昼食をとりながら歓談し、ビンゴ大会も行う。希望者は、可能な限りはやく申込みすること。
来社した世話人の浜田輝男さんは「7世紀末から8世紀初頭にかけて造成された奈良のキトラ古墳の壁画には十二支が描かれている。長い歴史を有するものだけに重要」と話し、「当日は、モジ箱根にある鶏魂碑の存在など酉にまつわる興味深い逸話を披露します」と参加を呼びかけた。
申込みは、浜田さん(11・3241・5784)、宮坂さん(同・3285・2321)、重永さん(同・3714・1613)まで。