グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)主催の「移住地入植57周年祭」が、7月13日午前10時から同移住地内の中央公民館で開催される。
入植57年を経て、約90世帯となった同地。入植祭では、午前10時からはモンブカ墓地で慰霊祭、記念式典を中央公民館で行い、正午過ぎからは農産展や演芸会が催される。
農産展では同地の各家庭が一坪栽培した農産物で品評会を行う。また、特産品の蓮根や卵のほか、ファンの多い味噌や漬物、新鮮な各種野菜も展示販売される。また、婦人部が心を込めて作った日本食の提供も。
園芸会では、歌や踊り、よさこいソーラン、同地の子供に人気な和太鼓などの公演が披露される。
案内に来社した茂木会長、高木正人副会長、雫田勝秋副会長は「自信作の野菜等を準備してお待ちしています。ぜひ大勢の方に来ていただければ」と呼びかけた。
問合せは同協会(116・3973・0016、又は同・3973・0088)まで。