6日夜、サンパウロ市北部ジャルジン・ペリ・アウトで殺戮行為が起こった。殺害現場はジェルヴァジオ・レイテ・レベーロ通りで、4人が即死し、1人が負傷した。負傷者は病院に運ばれ、一命を取り留めた。殺害には45口径の大きな銃とライフルが使われていた。3人の遺体はタクシー内から見つかり、運転手も死亡したと見られている。もう1人は路上に倒れて息絶えていた。負傷した生存者によると、彼らはこの日、カンピーナスに金を求めに行っており、その帰りに襲撃を受けたという。警察は、犯罪組織によるもの、もしくは報復行為によるものではないかとして調査中だ。
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高速道での交通違反取り締まりのためのレーダーを減らす意向を明らかにしているボルソナロ大統領。だが、レーダーを管轄している全国運輸インフラ局(DNIT)によると、ブラジルではレーダー未設置の車線が8031あり、4千機のレーダーが必要だという。現在機能しているレーダーは265機で監視できるのは560車線のみ。DNITは既に516機の設置を許可済みで、新たに1038車線をカバーするが、4千機にはまだ遠い。大統領の認識は現実とずいぶんかけ離れている気がするが。
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7日、サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝第2戦で、リヴァプールが第1戦の0―3からの劣勢を跳ね返し、4―0の大逆転でバルセロナを下し、2年連続で決勝進出を決めた。この試合ではブラジル代表のレギュラーでキーパーのアリソンが、4度のピンチを好守で切り抜け、勝利に貢献した。優勝まであと一勝だ。