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山形名物芋煮会26日に=大好評「早めの来場を!」

 山形県人会(篠原俊巳会長)が「第4回芋煮会」を26日正午から、山形県人会館サロン(Avenida Liberdade, 486, sala 24, 25, Liberdade)にて開催する。
 参加費は20レアルで、芋煮1杯とおにぎり1個、漬物付き。芋煮は毎年途中で売り切れてしまうため、今回は増量して100食用意する予定。
 芋煮は山形県の郷土料理で、里芋、牛肉、こんにゃくなどを、醤油をベースで煮込んだもの。日本では秋頃に、山形県を含め東北地方の各地で芋煮を楽しむ「芋煮会」が開催される。
 案内のため来社した山形県人会の鈴木源治副会長は、「多めに作りますが売り切れる可能性があるので、早めの来場を。芋煮を知っている人も知らない人も、ぜひ山形名物を味わって」と来場を呼びかけた。
 問い合わせは同県人会(電話=11・3208・8781)まで。


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 山形県人会の「第4回芋煮会」が26日に開催されるが、アイデアの元になったのは母県で毎年開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」だ。こちらは、なんと里芋3トン、牛肉1・2トン、コンニャク3500枚、醤油700リットル、お酒50升などの食材を用意し、直径6・5メートルの大鍋と工事用大型重機を用いて一気に調理する豪快なもの。さすがに同規模の調理は難しいかもしれないが、日本祭りなどの機会に少し小型にして豪快に作って見せれば、さらなる集客に繋がりそうでは。