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サンパウロ州地裁=アエシオの資産を差押=JBSから収賄疑惑により

 2014年大統領候補のアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)に対し、食品大手JBSから収賄を受けた容疑から、サンパウロ州地裁が1億2800万レアルの資産差し止めを命じていたことがわかった。29日付現地紙が報じている。
 この判決は今月14日にサンパウロ州地裁第6法廷のジョアン・バチスタ・ゴンサウヴェス判事によって下されたもので、28日に明らかにされた。これは同州検察局が訴えていたものに、同判事が応えたものだ。
 これは2017年5月に、アエシオ氏と当時のテメル大統領を対象とした「パトモス作戦」の際のJBS関係者の証言などに基づいたもの。それによると、アエシオ氏がミナス・ジェライス州知事だった時代に、商品流通サービス税(ICMS)に関して優遇を受けた見返りに、JBSが贈賄を行っていたという。
 それらの賄賂は、アエシオ氏の2014年の大統領選への不正献金や、ベロ・オリゾンテの新聞「オージ・エン・ジア」の社屋購入費用、さらにアエシオ氏の一族が経営に関与しているラジオ局「アルコ・イリス」への支払などに使われていたという。

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