今月14日からいよいよ開幕となるサッカー南米選手権(コパ・アメリカ)。今月17日には日本代表の初戦となるチリ戦がサンパウロ市東部のモルンビースタジアム(Praça Roberto Gomes Pedrosa, 1 – Morumbi)で開催される。その試合に限らず、ほとんどの試合のチケットの販売が国内5カ所の販売所または公式サイト(copaamerica.com)で行われている。
販売所の1カ所はサンパウロ市のメトロ、バーラ・フンダ駅近くのラテンアメリカ記念公園(Av. Auro Soares de Moura Andrade, 664, Barra Funda)。同駅を出て東へ向かい、地球儀のオブジェの展示を通り過ぎると、入口の看板に「COPA AMERICA」と書かれた販売所がある。
チケットは、カウンターで観戦したい試合を伝え、チケットのカテゴリー(観戦席の場所)を選んで購入する。支払いはクレジットカードでも出来る。英語での対応も可能。チケット購入時には、身分証明書の提示が必要。
チケットは1人につき1試合5枚、7試合分まで購入できる。また学生や60歳以上の高齢者等は、身分証明書の提示で半額になる。
チケットの代金は、開幕戦を除く1次リーグが60~350レアル。開幕戦が190~590レアル、準々決勝が80~400レアル、準決勝が100~590レアル、3位決定戦が60~350レアル、決勝戦が260~890レアル。なお、サンパウロ市のアレーナ・コリンチャンスと、ポルトアレグレ市のアレーナ・ド・グレミオでの試合はカテゴリー5(座席の無い立ち見の最安席)までがあり、他の3会場はカテゴリー4までだ。
販売所は週末、休日も営業しており、営業時間は午前10時~午後8時まで。