文協音楽委員会(本田ジュリア委員長)は「第89回文協ドミンゴ・コンサート」を30日午前11時から、文協小講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開催する。入場無料だが、保存食1キロの寄付を呼びかけている。
今回の演奏者は、サンタ・マルセリーナ大学でピアノ講師を務めるマリオ・レボウサス(Mariô Rebouças)さん。母親の影響でピアノを始め、サンパウロ州立ジャズ交響楽団のピアニストとして活動している。普段はポピュラー音楽も演奏するが、今回はモーツァルトやショパン、坂本龍一の「CHANSON」等のクラシック音楽を中心に披露する。
案内に来社した本田委員長は「彼女のピアノは弾き方が優しくて、とても聴きやすいです。クラシックの曲を聴く機会はなかなか無いと思うので、是非来てください」と呼びかけている。
なお、寄付された保存食はやすらぎホームに寄付される。
問合せは、文協(11・3208・1755)まで。
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