日系社会最大の舞踊・音楽の祭典
ブラジル日本文化福祉協会は今年も「第54回コロニア芸能祭」を22、23の両日午前10時から、文協ビル記念大講堂で開催した。その様子を写真グラフで伝える。写真はすべて望月二郎さん撮影。今回も花柳流金龍会、藤間流日本舞踊学校、京藤間流、リベルダーデ文化福祉協会舞踊部、若手のジャパニーズ・ダンス・カンパニー「優美」などの主だった芸能団体が総出演し、民謡、太鼓、剣舞、Yosakoiソーランなど約120種目、総勢600人以上が日本の伝統芸能ショーを華やかに繰り広げた。フィナーレでは、昨年の110周年記念式典芸能ショーで盛大に披露された「さくら音頭」が再び演じられ、大団円を飾った。