ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)主催「第13回文協総合美術展」の開催に先立ち、出品の募集が行われる。応募期間は8月5~7日。
応募の受け付けは期間中の午前10時から午後5時まで。出品者は作品を文協ビル(Rua São Joaquim, 381, Liberdade)に持参すること。
応募は工芸、絵画、彫刻の3部門に分かれており、工芸作品は一人3点、絵画、彫刻作品は2点まで出品できる。出品料は250レアル。
工芸作品の出品は縦横70センチ、高さ1メートル、重さは20キロまで。壁にかける作品は縦1・5メートル、横1メートル、重さ8キロまで。絵画作品は縦横1・5メートル、重さは15キロまで。彫刻作品は縦横1メートル、高さ2メートル、重さ15キロまで。
出品の可否と優秀作品の選考結果は8月20日に文協のホームページ(http://www.bunkyo.org.br)にて公開される。
美術展の開催期間は10月19日~11月10日。
案内に来社した山下譲二実行委員長らは「例年150人程が出品する。今年もたくさんの応募を」と出品を呼びかけた。
出品の区分、制限など詳細の問い合わせは文協(電話=11・3208・1755)まで。