アルゼンチンの格安(ローコスト)航空会社フライボンディが10月からブエノスアイレス―リオデジャネイロ便を就航する。
ブラジルの民間航空監督庁(ANAC)によると、同社が運航するブエノスアイレス―リオデジャネイロ便は、週3便のペースで営業を開始する。
フライボンディへの営業許可は、今週初めに開かれた、第11回ANAC理事会で承認された。
ANACからの承認は外国企業がブラジル国内で定期便の運航を開始するための最後のステップで、これを経て初めて、路線の登録と航空券の販売が可能になる。
ANACによると、フライボンディは、チリのスカイ・エアライン、欧州のノルウェイジャン航空に次ぐ、ブラジル国内で営業する3番目のローコスト航空会社となる。(5日付アジェンシア・ブラジルより)