『ブラジル老荘の友』9月号を見ていたら、「三山ひろし様へのファンレター」(イタペチ万寿会・壇正子)との一文に目を引かれた。6月の三山ひろしのショーで《心を奪われた》とのこと。いわく《貴方様の美声(特に高音部の響き)に酔い、痺れ、心を奪われ、そして癒やされました。歌を聴いて癒やされたのは、私の生涯で初めての体験で、自分でも驚いております。しばらくは、明けても暮れても三山ひろし様の声が聞こえ、ボーと酔いしれておりました》というからファン症候群の中でも“重症患者”だ。なんとかその思いを伝えようと、日本に熱烈なファンレターも書いたとか。ちなみに、その送り先は「東京都港区南青山2―4―4、南青山コアパレス202号室、ミンガンプロダクション株式会社」とのこと。三山ひろしが所属する芸能事務所の住所だ。他にも心を奪われた人がいたら、ぜひ熱い想いをしたためてみては?