曹洞宗南米別院佛心寺婦人部主催の『第32回慈善バザー』が10月6日午前9時から同寺(Rua Sao Joaquim, 285)で開催される。僧侶の田原良樹さん、上村(かみむら)光代婦人部長、小橋川・マダレーナ・トラ副部長が案内のため編集部を訪れた。
五目おこわや白餅など婦人部手作りの家庭的な料理が人気の同バザー。中でも人気なのが肉まんと福神漬け。上村婦人部長は「手作りならではの美味しさを楽しみにきてください」と来場を呼びかける。40のバザリスタも出店し、手芸品や衣類等を販売する。例年500人が来場し、収益は福祉施設への寄付と、慈善活動に使われる。
同寺ではバザーの前日準備を手伝ってくれるボランティア募集も行っている。田原さんは「現在、慈善活動の主旨に賛同して宗教、宗派を問わず40人の方が協力してくださっています。関心のある方はぜひご連絡ください」と呼びかけた。
各種問合せは同寺(11・3208・4515)まで。