《ブラジル》ラヴァ・ジャット=検察がルーラの減刑請求=判決の覆り恐れた対抗策か=釈放求めるPT側は不快感 2019年10月1日 デウタン・ダラグノルLJ主任(Pedro de Oliveira/ ALEP) 連邦検察庁パラナ州支部のラヴァ・ジャット作戦(LJ)班が、現在服役中のルーラ元大統領にセミ・アベルト(昼間外出)の適用を求める請求を裁判所に出していたことがわかった。これは最高裁でLJに関する判決が覆される可能性が高まったことに対抗するためのLJ班の戦略ととられ、ルーラ氏の弁護人や労働者党(PT)からの強い反発を招いている。9月28日付現地紙などが報じている。 ルーラ氏は昨年の4月7日から、サンパウロ州グアルジャーの高級住宅を介した収賄容疑などで8年10カ月の実刑に服しているところだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース サンパウロ セルジオ・モロ バイア 2019-10-01 Nikkey Shimbun