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多文化体験イベント6日=難民W杯に合わせて開催

「難民サッカーワールドカップ2019」のロゴマーク

 アフリカ、中南米、シリアなどから難民として近年ブラジルで生活を始めた人々やインディオの文化を紹介する多文化体験イベント『フェイラ・クルトゥラル』が、6日(日)午前10時から午後7時までサンパウロ市スポーツセンター(Alameda Iraé, 35 – Moema)で開催される。入場無料。
 7月からブラジルの6都市で地方戦が開催されてきた第6回難民サッカーワールドカップのサンパウロ大会が、同施設で実施されるのに合わせての開催となる。

アフリカの輸入生地の販売

 アフリカから輸入された異国情緒あふれる生地や衣服の販売、アフロヘアの編みこみの体験、歌や踊りのショー、トークショーなどが行われる。飲食フェイラでは料理と合わせて簡単な講習も予定。
 主催はNGOアフリカ・ド・コラソン、後援は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国際移住機関(IOM)、サンパウロ市。参加国はシリア、モロッコ、ウガンダ、ハイチ、トーゴ、セネガル、コンゴ民主共和国、アンゴラ、ギニアビサウ、ボリビア、ペルー、ベネズエラ、キューバ。 難民ワールドカップやフェイラに関する詳細は、フェイスブック(Copa dos Refugiados e Imigrantes)にて。