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《ブラジル》プレサル大型入札=上院が州や市への分配承認=社会保障制度改革前進か

 上院は15日、11月6日に行われる予定の岩塩層下油田(プレサウ)の大型入札に関して、州や市への分配率を承認した。これによって社会保障制度改革の同院での承認も進むと、16日付現地紙が報じている。
 15日に承認されたのは、入札での収益の内、15%が州、別の15%が市に分配されることで、68人の出席上議が満場一致で承認した。
 これにより、全国の州や市には年末までに、最大で約220億レアルが支払われることになる。
 州への資金の3分の2は州参加基金から支払われる。これは主に北部、北東部に便宜をもたらす。残る3分の1は輸出援助基金とカンジール法に基づいて支払われる。
 市への資金は、財力の小さな市を優先する市参加基金の分配率に従って分配される。
 これにより、国には490億レアル、ペトロブラスには336億レアル、3%が特別に加算されるリオ州には24億レアルが分配される。今回の入札では1065億レアルの収益が見込まれている。
 今回の法案承認は、上院が社会保障制度改革を通過させる条件として求めていたもので、下院では既に承認済みだ。今回の承認によって、上院での社会保障制度改革の2度目の投票を妨げる要因がまた一つ取り除かれたことになる。

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