押し花絵アーティストの今井アリッセみどりさんが代表を務める押し花絵教室が「第18回押し花絵展示会」を9、10日午前9~午後6時半、陶芸研究所(Instituto Arte Cerâmica/R. Frei Eusébio de Soledade, 84 – Vila Mariana)で開催する。入場無料。
展示会では押し花絵のしおり、ペンダントなど様々な作品が展示され、購入もできる。
ワークショップは両日とも開催。講師の説明を受け、押し花絵、折り紙、切り紙の制作体験を行う。作品は土産として持ち帰ることができる。予約不要、参加費は材料費込みで20レアル。
抽選で後援企業の製品プレゼントもある。会場では抽選券も販売し、当選者には今井代表の作品を贈呈。抽選券の収益は小児がんセンターに寄付される。
案内に来社した今井代表、娘の恵美さん、アシスタントの古山千枝子さん、生徒のジオジェネス・ダヴァンゾさんは「身近な花の芸術作品なので、詳しくない方でも楽しめます。ぜひお越しください」と来場を呼びかけた。
展示会に関する問い合わせは今井恵美さん(電話=11・2369・9492)まで。
ワークショップの開催時間は次の通り。各1時間。【9日】午前9時15分・午後3時15分=折り紙、午前10時半・午後2時・4時半=押し花絵
【10日】午前9時15分・午後2時・4時半=押し花絵、午前10時半・午後3時15分=切り紙
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11月9、10日に開催される「押し花絵展示会」の案内に来社した今井恵美さんによれば「押し花絵の制作体験をすると、道ばたに咲いている花にも気付くようになり、日常が楽しくなる」という。一方で「近頃は子どももスマートフォンを持つようになり、その画面ばかり見ている」とし、押し花絵の体験を勧めた。押し花絵は子どもの情操教育にもぴったり?!